2024年1月21日(日)
農業をはじめたのですが、
私たちのように、移住を考えておられる方に
体験談やらをお話しする機会が
結構あります。
特におとちゃんはおしゃべりが好きなので、
今回は兵庫県の移住イベントの
トークセッションに出ることになって、
行ってきました。
せっかく大阪にいくのだから、
ついでにちょっとぶらぶらしたいなーと出て行ったのですが、
出番以外のトークセッションも面白すぎて、
結果、ずっとイベント会場にいることになったそうです。
私たちの場合は、移住ありきではなく、
農業をはじめたい!だったので、
新しい何かを始めるにあたって、
移住を伴う場合の、移住に関する部分の
不安材料の払拭や
どんな感じかなぁと想像を膨らませたりする
材料にしてもらえるかなぁと。
まぁ、おとちゃんが
どんな話をしてきたかは知らないのですが😁
そんなおとちゃんが大阪で働いていた頃、
おかちゃんと子供達は
加東市バレエ教室合同発表会を
観に行ってきました。
娘ちゃんが習っている
dance wiz がいあ
と加東市の他の3教室の合同発表会です。
娘ちゃんは、秋の教室単独の発表会に出たので、
この冬の合同発表会の方は出ないのですが、
同じクラスのお友達や
教室のみんなが頑張っているので
見たい!!!と言って
楽しみにしていきました。
我が家は、娘ちゃんがバレエを習っているものの、
ほとんど知識も何も無く、
せっかく習っているんだから、ちょっと見に行ってみようと、
有名な海外のソリストさんたちが
出演するバレエの舞台を観にいったりもしたのですが、
あんまりピンとこず、
ですが、習っている教室で、
バレエの演目をまるまるやってくれる発表会があり、
その舞台を袖から見ていて、
おぉ!すごいー。なるほどなー!と感動したのです。
有名な海外のソリストさんたちの舞台は
バリエーションとよばれる、
演目の中の一曲を踊るので、
ドンキホーテのなんちゃら、
ジゼルのなんちゃらと言われても、
ふーん。綺麗ですね。
でも、演目の中で踊ってもらえると、
前後にお話があって背景があるので、
意味が理解できるんです。
例えば、おかちゃんは絵が好きなので、
絵の世界で例えると、
「受胎告知」の絵画があったとして、
聖書の内容を知る前と後で、
解像度が変わるみたいな。
絵本の原画展で、
絵本のストーリーは描いてなくて、
シーンが数枚ピックアップされてるみたいな。
で、
今回の合同発表会でも、
短い時間の中で演目の主要な部分を抜粋して
舞台にしていたので、
めちゃくちゃ贅沢なことだなぁと
他の教室の発表もそれぞれ
素敵な舞台でしたし、
ポジタが眠たくて暴れ出して、
他の教室の発表を
最後まで見られなかったのですが、
きっと、私たちみたいに、
バレエのバリエーションの背景が
見えてない人にとって
感動するものだったんじゃないかなと
想像しました。
娘ちゃんは、席から身を乗り出して
〇〇ちゃんや!
あ!この役〇〇ちゃんがやってるー!
と目をキラキラさせて応援していました。