移住&就農6年目突入、「よしよし畑」の家族の絵日記

2018年から農業をはじめた家族と畑の絵日記。おと(畑の主)、おか(畑従業員、農家デザイナー)、娘ちゃんとポジタの日常です。温室でトマト、露路畑で茄子とほうれん草などを作っています。元気でおいしいお野菜を届けるため、がんばってます。

小学校のとんど大会

2024年1月13日(土)

小学校で「とんど」がありました。

f:id:shihoyan:20240117135035j:image

書初めや、正月飾りを燃やします。

 

我が家も年末に買ったしめ飾りを

娘ちゃんに持って行ってもらいました。

f:id:shihoyan:20240117135147j:image

今年のしめ飾りは地元のお花やさん

花屋「ちよみくさ」さんのやつで

めっちゃ可愛くて、

娘と、燃やしたく無いなー!と

 

一部かざりを手元に残して、

とんどに持って行きました。

 

加西市の中でも、小学校のとんどが

残っているのは、この地区だけらしいです。

確かに、この準備は大変だと思います。

 

個人的には、こうした文化は残って欲しい。

子供たちがこういう古の習慣に触れることで

見えない精神世界が豊かになっていると

思ったりするのです。

 

やおよろずの神とか、

そういうちっちゃな神様が

周りにいるっていう感覚、

お正月の歳神様を迎えたり、送ったり。

 

様々な環境が変わる中で、

変わらないことは、

とても難しいことだと思います。

 

実際に人が少なくなったり、

何のためにやっているのか、

価値を感じることができなかったり、

そうだよなー。

 

変わらないって

めっちゃ難しいことなんだなーと思います。