移住&就農6年目突入、「よしよし畑」の家族の絵日記

2018年から農業をはじめた家族と畑の絵日記。おと(畑の主)、おか(畑従業員、農家デザイナー)、娘ちゃんとポジタの日常です。温室でトマト、露路畑で茄子とほうれん草などを作っています。元気でおいしいお野菜を届けるため、がんばってます。

傷まみれすぎて…

2020年9月4日

傷茄子祭りになるかと思いきや。。

 

お店さんの売り場を汚い茄子で埋めるわけにはいかないと、

傷茄子たちは畑に骨を埋めましたとさ。

 

寂しい。

というわけで、しばらくはごめんなさい。

茄子がほとんどありません。

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こういう話をすると、

もったいない!!ってなります。

分かります。

 

でも、畑で骨を埋めるのは、土にかえると

捉えてもらってもいいですか?

 

うちの畑的には、

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こうして、かわいく悲哀を表現して、

多少のワケありはださせてもらっています。

 

 

私たちは農家で、

農家はメーカーです。

野菜を商品として出すにあたって

私たちの品質基準があり、理想の姿があります。

やっぱり自信を持って出せる商品を食べてもらいたい。

 

ただ、今回は

お店さんにご迷惑をおかけしない形の

ネット販売という道も考えました。

この方向に関しては、今後も考えていきたいなぁと

思う所です。

 

あ、そんな対応のひとつとして、

トマトは冷凍トマト実験を始めました。

 

うちのトマトは完熟どりしているので、

過熟のリスクが大きくて、

そのどうしても出てしまう過熟果は

めっちゃ美味しいんやけど、

割れたり、柔らかかったり。

 

その子たちをどうにか食べてもらえないかと

今シーズンのチャレンジです。

こちらの行方はお楽しみに!!