2024年2月15日
去年から地元の小学3年生が
年間を通して取り組んでいるSteam教育の授業。
その集大成の発表会がありました。
子どもたちが、自分たちのアイデアを
スライドにまとめてプレゼンしてくれます。
今回は、よしよし畑と、農業高校を見て、
子どもたち自ら目標を探してかかげ、
その実現に向けてのアイデアを出してくれました。
ひとつひとつ、想いのこもった内容で、
どのプレゼンも、子どもたちが頑張ったところが
随所にあらわれていて、
とても嬉しい気持ちになりました。
インターネットで調べたことから、
アイデアを出してくれたり、
物語を作って、紙芝居にしてくれたり、
詩をたくさん考えてくれたり、
子供達の視点は広く、自由でした。
そんな子供たちへ、私たちは感想やアドバイスを
するということで、席についたのですが、
どの発表も素晴らしく、
私たちの感動を率直に子供たちに伝えよう、
これからの学びが、更に面白くなるような
気持ちを動かす言葉をかけられたらいいな
と考えながら言葉を選びました。
私たちは教育者ではないので、
そこはとても難しいところですが、
純粋に感動した部分を伝えると、
それを作ってくれた子の嬉しそうな笑顔に
こちらも言葉にして伝えられて良かった!
と感じられました。
Steam教育を受けて、子供たちの日々の考え方
行動が変化して、より生きやすいものに
なるといいなと思います。
そして、私たちも
Steam教育を学び、子供たちから学び、
パワーをもらっています。