移住&就農6年目突入、「よしよし畑」の家族の絵日記

2018年から農業をはじめた家族と畑の絵日記。おと(畑の主)、おか(畑従業員、農家デザイナー)、娘ちゃんとポジタの日常です。温室でトマト、露路畑で茄子とほうれん草などを作っています。元気でおいしいお野菜を届けるため、がんばってます。

土づくりで疲労困憊。

2月9日

本日も一号ハウスにて堆肥と肥料をまいておりました。

 

はなえもんとおかでお喋りしながら撒いていると、

トマトハウスの管理を終えた四十肩のおとがやってきて、

3人で作業をしました。

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20キロの袋を引きずって撒いていきます。

奥行き50メートルのハウスを行ったり来たり。

四十肩のおと‥治す気あるのかしら?

と思いながら、でも、やってもらわないと一人では大変💧

 

土と草の上に

黒い堆肥を満遍なくひろげて、

卵殻をナミナミ、マヨネーズのように撒いていくと、

さながら巨大お好み焼きです。

 

はなえもんはお好み焼き屋さんごっこを始めました。

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でもおかとおとはかなり疲労困憊💧

遊びに参加してくれないので、

お好み焼き屋さんは強引に注文を取りに来て、

踊りながら作って配達してくれました。

 

さて、一号ハウスの土づくりの下準備は完了です。

 

 

さてはて、そんな「よしよし畑」ですが

もともと作付け面積が少ない現状、

更に天候不良が重なって、

いまとても収穫が少なくなっています。

 

トマトは日照が足りないと、てきめんに収穫量に影響します。

あと、二酸化炭素過多だった時期の影響も出ているようです。

 

二酸化炭素光合成に必要で、

大きな農場では二酸化炭素を足して光合成を促進しているというのは、

理科で習ったし、おとに聞いていたのでおかも知っていたのですが、

 

二酸化炭素の量には過多という状態があり、逆に植物に悪影響を与えることもある。

ということを、先日知りました。

 

というので、ちょっとトマトさんに良かれと思ってCO2濃度を上げていた一時期の影響が、

ここにきて出てきているのかもしれません。。

 

出荷量が少なくて、ご迷惑をおかけして申し訳ないです。

来月には回復するのでは無いかと思いますが、しばらく品薄状態になっております😢

 

 

そんななので、収入もアレなのですが、

生活費入れてくれーー。とおとに文句を言っていると。

「生活費、」

と言って、小銭を手渡されました。

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636円也

 

北大の脳みそでは、これで生活できるのだろうか?

どんなわらしべ長者やねん。

 

土に植えたら金のなる木が育つのかしら。。