移住&就農6年目突入、「よしよし畑」の家族の絵日記

2018年から農業をはじめた家族と畑の絵日記。おと(畑の主)、おか(畑従業員、農家デザイナー)、娘ちゃんとポジタの日常です。温室でトマト、露路畑で茄子とほうれん草などを作っています。元気でおいしいお野菜を届けるため、がんばってます。

伝わる文章への道のり。私の思考が飛ぶ話。

2021年3月14日

本日は畑の出荷はお休みです。

 

さぁ、おやすみ何するの?

 

子供達はばーばにお願いして、

おかちゃんは、日曜日は世界文庫アカデミーという、働き方の学校に通っていて、

本日はクウネルの初代編集長、現在は「つるとはな」の編集長である岡戸絹枝先生の

伝わる文章を書く授業でした!!

 

事前に原稿用紙2枚に与えられたテーマで作文を書いて提出していて、

これを校長先生と岡戸先生に添削してもらえるという、豪華すぎる内容でした。

 

しかーーーし!

この作文がまとまらなかった!!!

話のネタを書き出して、これもあれも言いたい!

あれ、でも結局何がいいたいの??

何度も書くけど、話があっちゃこっちゃへ。

 

先生に読んでいただくには、

とても申し訳ない仕上がりでしたが、

これこそ私に必要な授業だ!と半泣きになりながら課題の作文を提出していました。

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そして、本日の講評。

緊張しながら自分の番になり、

校長先生がフォローを交えながら指摘してくれたのが

「話が飛んでいる」

 

え!!

 

そこに、岡戸先生も、

これはどう言うこと?これはこのことかな?

3回読んでもとても考える、分からないことがある文章で、ここはもっと具体的に書いた方がいいし

整理することが大切。

 

そして、

楽しく書いてるのは伝わる、

ノリノリなのは伝わる

という感想。

 

あーーーーーーー!

 

視界がさーーーっとクリアになっていきました。

今まで、文章を読んでもらって、

面白いね、おかちゃんらしいね!という感想をもらうことが多くて、

それはその勢いが良い、ノリが良いということで、

 

話の内容はともかく!みたいな扱いになっていて、

私の話、分かりにくいんだ!察してちゃんな文章なんだ!と合点がいきました。

 

デッサンで、絵の中の空間感が描けるようになった時、

自分の絵の中にすーーーーーっと奥行きが見えてきた瞬間があったように

頭のもやが一層はれて、自分の文章の姿がうかびあがりました。

 

浮かび上がったからといって

文章が分かりやすくかけるようになる!

という簡単なものではありませんが、

気づいてなかったら

このままだったから

今日はホント、そこに気づけて良かった。

 

ありがたやありがたや。

 

このブログも読みにくいんだろうな。。

ごめんなさいね。

気づいたので、

たぶんちょっとづつ、

変わっていけると思います。

 

引き続きよろしくお願いします!!