移住&就農6年目突入、「よしよし畑」の家族の絵日記

2018年から農業をはじめた家族と畑の絵日記。おと(畑の主)、おか(畑従業員、農家デザイナー)、娘ちゃんとポジタの日常です。温室でトマト、露路畑で茄子とほうれん草などを作っています。元気でおいしいお野菜を届けるため、がんばってます。

茄子の袋詰め機械化にむけて!

2020年7月20日

野菜を包装する機械のデモをしてもらいに

遠路はるばるやってきた「よしよし畑」

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茄子の袋詰めは、畑を始めてからずっとテーマでした。

 

茄子のあの表面の吸い付くように潤ったお肌が、

包装しようとする袋を捕まえて離しません!

 

普通に入れようとすると、

茄子を底までたどり着かせるのは至難のワザ!

 

今は茄子を紙で巻いた状態で袋の底まで入れ、

紙だけを抜き出すという方法で袋詰めしています。

 

これ、かなり時間がかかってしまい、

昨年の茄子の大爆発期には、一日中袋詰めをして、

出荷先に納品時間の遅れをお詫びすることもしばしば。

そして、茄子は安い。

どうにも手がかかるのに、安いって。。

不毛です。

 

今年の茄子は面積を一旦減らした上に

天候不良で、恐ろしいほど不作で、

あっという間に袋詰めが終わってしまうのですが、

そんな時間ができた今こそ、対策に動かねば!というわけです。

 

デモの写真をここに掲載するのは、工場の中だったりするので、控えますが、

同じ作業をする機械ですが、見た目が結構違っていて面白かったです。

工場感がめっちゃあるやつ、ちょっとお洒落なやつ。

へーーーー。

 

機械の微妙な構造の違いもありました。

 

ありましたが、

「おか」が1番気になったのは、

営業さんの応対。

 

あ、そんな悪い姑みたいな見方はしていませんが、

営業さんって大切だな。人って大切だなということを改めて感じました。

機械としては同じことをしてくれるのに、

それを紹介してくれる人によって、これは信頼できそうとか、しっかりしてそうとか、

なんか機械に重ねて見てしまう。

 

ほんと人って大事。

 

私も対人スキル上げなくちゃと思いました。