2024年3月3日
初午でした。
なーんて、初午(はつうま)ってなんぞや?
という感じなのですが、
村のお宮さんに、近くの大きな神社から神主さんが来てくださって、祝詞をあげてもらう…みたいな。
まだよく分かっていないというのが現実です。
ですが、軽くキレイな格好をして、
お供えを用意して、
もち米と御神酒をふるまって、
おみやさんに集まる。
こういう行事が残っているのが、
すごいことだと思います。
ですが、日曜の午前、
おとちゃんは小学校の廃品回収、
おかちゃんは、娘ちゃんの習い事の送迎で、
初午の係は、交代しながらなんとか出来たという感じでした。
田舎に引っ越して、
いろいろ村の行事が入りますが、
ひとつひとつ興味深く、
村の人もいい人たちばかりなので、
楽しく過ごさせて貰っています。
私は加古川出身で、街ではないですが、
お宮の掃除当番はあれど、
子供のころでさえ、
こんな神事は残っていなかったと思うので、
時代が移り、環境も徐々に変わる中で、
丁寧に村の暮らしを守ってきた人たちが
ここにはいるんだなと感じました。