移住&就農6年目突入、「よしよし畑」の家族の絵日記

2018年から農業をはじめた家族と畑の絵日記。おと(畑の主)、おか(畑従業員、農家デザイナー)、娘ちゃんとポジタの日常です。温室でトマト、露路畑で茄子とほうれん草などを作っています。元気でおいしいお野菜を届けるため、がんばってます。

何やら有機栽培が気になるおと。

11月22日

いいふーふの日

 

いいふーふの日とは関係ない内容ですが、

このところ、おとが本を買い込んで勉強しています。

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有機栽培とか、自然栽培とか、慣行栽培とか

どれが優れているとかいないとか。

考え方も色々。

それぞれに誤解があることもあるし、

解明されてないこともある。

 

 

「よしよし畑」は植物が力を発揮できる状態にもっていってあげて、

植物自体が元気いっぱい!で、

その中でおいしいお野菜を作っていこうとしています。

 

 

肥料や薬については、

必要なところ、要所要所で使っています。

人間でも風邪をひいたら栄養とるし、

薬も飲むし、

 

おかには「農業はほとんど科学」と見えます。

 

土の成分を測ったり、

植物の栄養状態をはかったり、

葉っぱの様子で〇〇が足りないとか考える。

土を柔らかくするために微生物を培養したり、

畑に良い菌を増やそうと試行錯誤する。

 

畑に必要なことをしていこう。

というスタンスです。

 

だから、なんだろう、

有機栽培は制限が多い上に、

その制限の妥当性も不明だと見ているのですが、

有機栽培の中の最近の理論の中で、

光るものに出会ったようです。

ひたすら科学を否定するのではなく、

科学の裏付けを備えた理論だそうな。。

 

おかは詳しくは分かりませんが…

 

おとは次の施策にワクワクしているようです。